月の影 影の海 上 （十二国記） とジハードのCDブック

読み終わったので簡単に感想を。
・・・せ・・・せつなぁ！！
まだ一巻の上巻しか読んでないのですが、あのあと陽子がどんな風になるのかが気になります。
まず、ケイキはどこをほっつきあるいてんのか。むしろ彼は子安武人ですよ。いや、アニメ版十二国記の声が彼だったので。
多分、月の〜の下巻を読んで以下を買うかどうか分かれるだろうなぁ。
やはり一巻の上巻だけでは「面白い、面白くない」というのの判断はしがたいもんです。
下巻読んで面白かったら全巻買うと思われます。
ただ、面白くっても私の中で「ジハード」や「Kishin−姫神−」のようにのめりこまないだろうなぁ。何となく、そんな予感。
っつーか多分はまったらヤバイ。

書き忘れたことだが、先週ジハードのCDブックを買った。
感想
・ナレーションに大爆笑
・ラスカリスの声（三木眞一郎）とルイセの声（三石琴乃）が一番うまいと思った。
・サラディンの性格が漫画版ジハードなのに驚愕
・ヴァレリーの性格が「クルセイド」と漫画版ジハードを足して２で割った感じ。エルキュールにブチ切れるときは「これはヴァレリーの性格じゃない！！」と嘆いた。
・エルシードが文庫版の「少年」エルシードではなく、れっきとした「少女」エルシード。漫画版ジハードの感じ。ボインかどうかは不明。
・ウィルフレッドが出てきてかなり嬉しかった。
・・・・が、しかしこのウィルフレッドの性格はあの漫画版ジハードのアスカム。リチャードとの関係が、なんとなく違う。
・フィリップが速水奨。超イケイケ。
・ヴァレリーの声優、へったくそ。
・エルシードは「まぁこんな感じか」と納得。
・レワニカも出てましたか。知らん。
・やはりナレーションに大爆笑。
・パッケージの山根先生の絵がうまい。しかし表紙のヴァレリーはイスラムの格好しているのに、頭の十字架はオカシイんではないか。
・ジャケットの山根先生の絵、やる気のなさが感じられた。
・ジャケット裏にアル＝カーミルらしき人物を発見。しかし彼はCDブック内で一回も出てきてない。「エルシードでした」っていうオチはなしにしてもらいたい。
・CD裏のあのコユイ絵、誰が書いたんだ！！？
・やはりナレーションに大爆笑。
・女好き（ヴァイスのヨージ）、天然ボケ（頭文字Dの拓海）、無気力男（スクラップド・プリンセスのシャノン）、マヌケ（ポケモンのコジロー）などの声をやってきた三木眞一郎氏はなぜ素直で生真面目で純粋という人間の持っているべきものを持っているラスカリスの声をやったのだろうと疑問。
・ウィルフレッドが大いに不満。
・最後までナレーションに大爆笑。

・・・こんな感じです。ストーリー云々はやはりJ版よりも文庫版のほうが好きですね。多分文庫版の方を声に吹き込んだら色んなところが１８０度変わっていたと思われます。
やっぱベレンガリアとタキ＝アッディーンがいないことがさびしいですね。
っつーかナレーション！！アレが爆笑すぎて聴くどころじゃなかった。。。

まぁ、そんなこと書いてても、途中までしか聞いていませんのですけれども。