2014-01-01から1年間の記事一覧

S.ヴォロノフ、GPF出場を記念して振り返ってみる。

昨日NHK杯2014が終わりましたので、今季のGPシリーズが全て終了になります。五輪後で引退した選手も大勢いらっしゃったので、その後のGPシリーズは結構荒れたところは荒れたなぁ、というのが一つの感想でございます。特にNHK杯。なんというか、ダイスといい…

映画「るろうに剣心 伝説の最期編」

映画「るろうに剣心 伝説の最期編」見てきました! 場所はピカデリー新宿。 ※この感想ではネタバレを隠しません。 ……………この日、わたしは、初めて経験しました。 映画を見ながら自分の心が虚無に落ちていくのを!!! (るろ剣を見た後、今話題の実写版ぬー…

深見真「PSYCHO-PASS サイコパス」

「紙の本買いなよ。電子書籍は味気ない。」 「本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある」 「調子が悪いときに、本の内容が頭に入ってこないことがある。そういうときは、何が読書の邪魔をしているか考える。調子が悪い…

井上祐美子「海東青 摂政王ドルゴン」

井上祐美子「海東青 摂政王ドルゴン」/中公文庫* * *太祖ホンタイジに仕え、その没後は摂政として幼い世祖を補佐し、清の基礎を築いた「聡明王」ドルゴン。満州の長ヌルハチの子として八旗を束ね、李自成軍を山海関で打ち取り、中華統一を果たした男の胸…

実写版「るろうに剣心 京都大火編」

えーっと23日つまり今日、実写版「るろうに剣心 京都大火編」見てきました。場所は新宿バルト9。去年「言の葉の庭」を見に行ったんですが、その時以来のバルト9です。前作を見ていない私は、慌てて前日動画サイトで前作を予習しました。 まぁ、るろうに剣心…

深見真「ブラッド・バス」

久しぶりにブログ更新。読んだ本の感想でも。深見真「ブラッドバス」/徳間文庫* * *入江は自衛隊を一時的に退官し、傭兵として戦場に送り込まれた。だがチームは入江以外戦死。帰国を命じられた入江は自衛隊の復帰の連絡を待っていた。そんなとき、親友の…

フィギュアスケート関連の書籍

ソチの感想を書きたいんですが、その前にフィギュア関連の書籍の紹介でも致しましょう。結構昔に出たものが多いです。 と言いますのも某所でおはなしを書くためにちょっと資料として必要なので、遅ればせながらも読んでいる、という感じです。 まず、大好き…

神劇と呼ばれる所以 ――「宮廷の諍い女」から

去年9月27日の日記で「宮廷の諍い女が面白い!」と「宮廷の諍い女」というドラマについてつらつらと紹介文を書きましたが、 http://d.hatena.ne.jp/kurosakiion/20130922 その「宮廷の諍い女」、今現在、BSフジさんで月曜除く平日に2話ずつアンコール放送し…

食戟のソーマ6巻&小説版

ついったの方では「ソーマ面白い、めっちゃおもしろい」とかかなりつぶやいていますが。 バクマンが終わってからちょっと離れていましたが、12年年末に「食戟のソーマ」の連載から復活。まぁそれでもソーマしか読んでいないんですが。 最初は料理を食べた時…

各国ナショナルが終わり、ユーロと四大陸が終わりました。ユーロでは二人のベテランろしあんの表彰台乗りが何よりもうれしかったり、四大陸ではジジュンが復調してきたわーいと思い……。 そうしてソチが来週に迫った中、こんな記事があがりました。http://num…

名作は色あせない ――定金伸治「ジハード」星海社より再版!

今日知ったニュース。 定金伸治のデビュー作でもある「ジハード」が、なんと1月9日に星海社文庫から1巻が再版されていた。おそらくこれから残りの5巻が刊行されることだろう。表紙のエルシードがカワイイ。 エルシードはぼいんな山根和利版と少女漫画な芝美…

ソチ五輪、日本男子のショートプログラム

全日本も終わり、各国ナショナルが終わり、五輪出場選手が発表されております。残すところは全米、カナダ。そして、ユーロ次第でロシアの出場選手が決定となります。 ロシア男子はほとんどコフトンで決定(いや、そこで私のセルゲイをと言いたいのだが……)で…

最強のバディムービーと魔法少女に憧れて

ここ数か月フィギュアのお話しか書いていませんでしたがあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 そんなわけでほんっとうに久しぶりに自作小説のお話をば。 今書いているので、サイトでは「花神と守り人」という思想ファンタジー、…