食戟のソーマ6巻&小説版

ついったの方では「ソーマ面白い、めっちゃおもしろい」とかかなりつぶやいていますが。
バクマンが終わってからちょっと離れていましたが、12年年末に「食戟のソーマ」の連載から復活。まぁそれでもソーマしか読んでいないんですが。
最初は料理を食べた時のお色気シーンやらなにやらが浮いていた印象でしたが、21話を区切りにシナリオの方も王道だと評価され、今ではジャンプの人気作品にまでなりました。多分ワンピースよりセンターカラーの数多いんじゃないかな。

そんなわけで今日、ソーマ6巻と小説版の発売でした。6巻は近所のコンビニで買ったのですが、小説版は2日前に出先のTOBUブックスで購入。北千住のTOBUさんありがとう!!!
小説版は表紙ででかでかと四宮が目立っている通り、四宮の短編が一番長いです。そして一番力が入っていました。卒業生でいつまた本編に出てくるかわからないので、こういう小説版で過去編を描いてくれるのは嬉しい。主人公のソーマが学生なので、どうしても本編はお話がソーマ周辺になってしまいますよね。
それにしても若かりし頃の四宮の、熱く一本気で繊細なことよ。これが一番最初に出てきたときは病んだ目つきのダークサイド顔だったんですから、4巻で語られた出来事は彼にとって大きかったんでしょうな。でも開きのカラーはマジでチンピラにしかみえん(苦笑)。
あと個人的に、ソーマファンの方にはぜひ、今週のジャンプを読んだうえでタクミの短編を読んでほしいですね。今週54話はアルディーニ兄弟の話なんですが、兄弟間の絆の強さみたいなのを確認できるかと思います。からかっててもイサミはタクミを尊敬しているのねみたいな。なかなか可愛い兄弟じゃないかうへへ。ていうか普通に仲いいよね。
6巻の方もおやじとの再会や秋の選抜に向けて新キャラモリモリ出てきます。レシピもなかなか良いので、小説版と合わせて如何。なお6巻では「長身褐色の世話焼きイケメン16歳」と「ロリババアな巨乳教授生活能力ゼロ34歳」の18歳年の差カップル(まだ非公式だが本人同士は発言や絵を見る限りガチ)が登場しますので、非常においしいです個人的に。