封神感想1

またまた封神の続きを借りてしまいました。
今度は17から22までです。さ・・・最終巻が!!!ない!!!

17→聞仲&武成王封神。仙界大戦の終わりから太上老君を捜す旅に。聞仲、ならびに武成王の封神のされかたはかっこよかった。それに比べて四聖・・・・。
朝歌を離れていただっき三姉妹は再びちゅうおうのところに。メコメコいってて気持ち悪いよぉ!!うわーん!!
表紙は王貴人と喜媚。どうでもいいけど王貴人の方が普通に姉に見える。


18→太上老君から太極図を授かる。周軍はメンチ城前に。この巻にきて一気にふけたな、姫発よ。ヒゲが生えたからか。
ところで、漢文には「老子」という人物が出てきます。紀元前前中国の思想家で、道教を説いた人物だそうです。老子孔子などが説いていた儒教を否定していたそうです。
そしてさらに言うと老子太上老君です。ということはつまり、孔子などが説いたもののすべては、怠け者の太上老君に全否定されているということになるわけです。
そんなことはいいとして、太上老君のキャラクターはいいなぁ。読んでて一発で好きになりました。
メンチ城の攻防。あんまりパッとしなかったちょうけいくんが何故かいきなり大活躍。しかも結構強い。なんで今まで前線で出てこなかったのか。ついでに言うと高蘭英が結構好きです。ハリウッド女優みたいで。
ところで封神台を見ていて「この木何の気木になる木」を思い出した。
表紙の人は太上老君。いいなぁ。怠惰スーツ。


19→牧野の戦い。だっきのおいろけ三割り増し以上が微妙に見たかった。姫発はどんどん王様っぽくなってきましたね。いいことです。
そんなことを思っていたらいきなり刺される。しかし怪我してなお軍の指揮を取ろうとする姿はかっこよかった。これで「プリンちゃん」っていうのをやめればもっといいのにな。
一方殷の天子、ちゅうおうはいきなり外見がガキに。しかもなんかどんどん強くなるし。ああ怖い。
それをよそに申公豹とだっきのお話しに。女禍ですか。申公豹の推理はほぼ合っていたと見た。
最終的に牧野の戦いは、ちゅうおうが王天君の手により朝歌に戻されて終結。白くなったちゅうおうをみて切なくなった。敵キャラなのにね。なんか同情します。
最後の一コマで天化が余化から受けた傷が悪化した様子。


一気に借りてきたので一気に感想書こうと思いましたが、眠いのでもう寝ます。