国語研究会「THE・中国悪女伝説」クロサキ的レポートその1

古代中国の王妃とかってどんな格好していたのでしょうか。
と、いいますのは国語の研究会活動で友人と「古代中国の悪女伝説」という題でけんきゅうしているのですよ。今年の文化祭に出すらしいのです。
ちなみにメンバーはクロサキと友人Aと友人Bです。詳しくは友人からの30のお題で。
古代中国に本当にいた悪女を一人につきに一人調べているのですよ。といっても「列女伝」にある漢文を白文にしたり約したり書き下し文を写したりするだけなのですが。
で、白文や約だけだとかなり地味、いや地味の極みなので、実際本当にあった刑罰などを絵にして描くことになったらしいのですよ。
激しいのですよ。銅に油を塗ってその上を歩かせて(柱の下には火が広がっています)炎の中に入れて喜んだり(砲絡の刑)酒の池を作って肉を木にかけて柱にしたり(酒池肉林)一日中酒飲んでたり。
激しいですよ。
それをなんとクロサキが書かねばならぬらしいのですよ。
おいおいきついぜ!!極上級にキツイゼ!!ジョニー・ボンバーでもびっくりだぜ!!オメーラも絵ぇかけるだろうが!!そんなこと言うとこんな感じで回避されます。
「あなたが一番絵が上手いから」「わたしたちがヘタに手をだしてはダメだから」
……ここで依存があります。クロサキの本業は実は小説を書き連ねることであって決して絵を書くことではないのですよ!!サイトを見た感じそんな風には決して見えないでしょうけども。
それと上手いのも間違いです。クロサキ、下手です。わたくしが上手いのならば伊藤真美先生や小畑健先生、藤崎竜先生などは神です。クロサキ、いくらなんでも辛い。こうゆうとき私の趣味は絵を描くことではありませんと言いたくなります。というか言いたいです。この話しをイヌイチにしてみたら「俺もそーゆうことがあった」と苦笑しながら語っていました。そしてヤツも同じことを思っていたようです。
大体クロサキ、悪女もかけない。どちらかというとワルッぽい女とか色気のある女性などよりも童顔とか色気からかけはなれた人間を書くほうがよっぽど得意なのである。というかそーゆうのしかかけないのである。
しかも物がかけないのである。背景も描けないのである。
クロサキ、こんなんだから刑罰とか色気悪女などは全くのダメダメなのである。だから一人だとかけないのである。
ホントです。嘘じゃないです。こんなことに嘘なんてつけません。
だから、かけません。

そーいえば某黒崎の担任の国語教師に「絵は、すすんでるんかー!?」ということばを一日に三回ぐらい聞かれる。
すみません。全く進んでいません。日々らくがきしか書いてません。

ここでやっと本題。
クロサキが調べているのは、殷王朝最後の皇帝の后、ダッキ(漢字が出ない)、で友人Aが調べているのは西周の最後の王妃、友人Bが調べているのは夏王朝最後の皇帝、傑王妃末喜でございます。
何故だかクロサキはこの三人のイラストまで付けねばならぬらしく、描こうと思って一番きついのは「服装がわからない」と言うことだった。
どうゆう服装なんでしょう?「後宮小説」みたいな感じなんでしょうか?