神がこの世をリセットしたのさ

本日のBGM、オペラ「椿姫」
隣で勉強らしきものをしているとき、父親がずっと見ていました。


さて、日曜日に買った&届いた本、全て読み終わりました。一般向けの本が一冊しかなかったので、割かし速く読めました。
少女には向かない職業」は、結末があまりにも悲しかったです。しかし主人公のオンナノコの考えていることや戸惑いの様子が繊細で鮮明に描けててすごかった。桜庭一樹先生、お見事です。そしてうらやましい。ヤギをボコボコに殴ってるシーンが好きです。

「鬼刻」はライトノベルとしては珍しいかな?という感じがしました。しかし内容はどうであれ、作家の名前が城崎火也で、イラストレイターの名前がくらもと夏夜。名前が同じところが一番面白いなと思った。内容は普通によかったです。しかし名前がおんなじって。ダッシュ文庫はそこんとこ考えたんかなぁ。

「紅牙のルビーウルフ」はファンタジア文庫の今年の準入選作。富士見は最近力がないなーアとか思ってましたが、この作者、結構文章いい。そして面白かった。心が躍るファンタジーだった。


そして今は夏目漱石の「こころ」を読んでます。