ドラマ・少女には向かない職業

の五話六話を、見ています。
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ドラマは原作と割と違う部部分が多いので面白いです。（葵（主人公）は割りとはじめから暗かったり静香がゴスロリじゃなかったりお母さんは割と早くから恋人がいたりお義父さんは崖から（原作では崖から落ちた。ドラマだと殺人容疑で指名手配されているので下関で浮浪者）竹田朔美さんと仲良かったり）田中颯太は相変わらず最低、最悪ですけれども。
そのなかで、原作ではチョイ役だけど、ドラマになって大出世した人が一人。

ゲーセンのお兄ちゃん。

原作だと、マジでチョイ役なんです。田中颯太と待ち合わせして「彼氏かよ〜」とかからかったりしただけなんです。チョイ役というよりも、もうまるで出番がないんです。
ところが。
ドラマだと出番が結構多い。五話だと道端で濡れ鼠になった葵に傘を差し出したり（そっからの彼の行動が意味不明。というかアホ。何故か差し出したはずの傘を投げ出して（まさに意味不明）自分の上着を脱いで葵に着させたり（ここはわかるんですけどね。傘、どっかやる必要なんてないんじゃないんですか。自分も濡れますよ））六話に関しては面白いので書かない。
くどいようですけど、原作なんて役っていっていいの？　って思うぐらい出番はないんですよ。このにーちゃんだったらまだ田中颯太の彼女・美少女竹田の方が重要ですよ。
でも多いんです。この五話六話。

そんなわけで、ドラマ「少女には向かない職業」。原作の違いをみつけるのがなかなか面白いです。
てゆうか女子中学生ってこんなテンション高い生き物なんだなぁと思った。なんかね、むやみに人をいじめたがるしね。
あと四話！　八月四日で消えるけど、それまでに全部見終わるかなぁ……。