ウィーンの密使 −フランス革命秘話


教室の本棚にあって、ずっと興味を持っていたので読みました。この時期に読むなよオイ。
オーストリア出身の青年・ルーカスが密使として革命中のフランスに潜り込み、アントワネットを説得&教化するために寝る間を惜しんで頑張るお話。
今まで読んだフランス革命の本、例えば「王妃マリー・アントワネット」(遠藤周作著)や「ベルサイユのばら」等と違った視点で書かれていて面白かった。数回アントワネットやフェルセンにはいらっとさせられた。
詳しい感想は今はかけそうにないのでそのうち。