ウィーンの密使 −フランス革命秘話
- 作者: 藤本ひとみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/05
- メディア: 文庫
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教室の本棚にあって、ずっと興味を持っていたので読みました。この時期に読むなよオイ。
オーストリア出身の青年・ルーカスが密使として革命中のフランスに潜り込み、アントワネットを説得&教化するために寝る間を惜しんで頑張るお話。
今まで読んだフランス革命の本、例えば「王妃マリー・アントワネット」(遠藤周作著)や「ベルサイユのばら」等と違った視点で書かれていて面白かった。数回アントワネットやフェルセンにはいらっとさせられた。
詳しい感想は今はかけそうにないのでそのうち。