あの熱は再び燃え上がる

パンゲア・エゼルの1巻を買ったら、続きが気になって、2、3巻を買ってしまった。
よく思えばパンゲアを読み始めたのは小学生の頃だった気がする。ブクオフでパンゲア(全5巻の一部完結扱い。エゼルをつけて連載復活)を一応全巻持ってるけど、実家にあるし内容結構忘れてるから立ち読みしておさらい。
やっぱり1巻の方は今と絵が全然違う。1話の前の話なんかライセが笑ってるよ!女の子に目隠ししてるよ!!お前誰だ!他にもクレハは昔あんま好きじゃなかったけど、今読むと普通だったり、シコウが苦手だったけど今だとそうでもなかったり、
一番驚いたのは5巻で寝起きのライセが上半身裸だったことですか。タヅマさんあたりだと納得できるが、ライセというあたりが微妙だ。でもセキが来たときは着てたよね?
パンゲアはなんか十年がかりでまだまだ終わらなさそうだけど、たまに存在を忘れたときに思い出して読むと、やっぱり好きだなと再認識して再ハマリする感じです。浅野りんの漫画はそんな感じのが多い。
個人的にはライセのあんま笑わないネクラ感があるのが好き。ポンキマはドラマCDになったのにパンゲアがならないのが不思議だ。しづらいというんもあるかもしれんが…。
エゼル2巻でパラグーンに入ったけど、タヅマさんが門の人に「そこの子ども連れの兄さん」と呼び止められてたが、その子どもの中にライセは入るのだろうか。パンゲア読んでて発生する謎の一つ「ライセは果たして青年か少年か」…ストーリーと全く関係ないし恐ろしくどうでもいいが、実はずっと気になってた。多分年齢は16とか17あたりだけどどうなのか。ここは青年と少年をプラスして青少年と呼ぶべきか。


そんなことはさておき、久しぶりに楽しんだパンゲアの続きの感想を簡単に書いてみる。


エゼル1巻
表紙はライセ。ライセってユタセタにおごらされたり、突撃されたり、クレハからビンタくらったりとか、そのたもろもろ割りとヘタレな場面は沢山あるのに、表紙になると妙に決まるから不思議だ。戦闘だと結構かっこいいからか?地図みて迷うタヅマさん激カワユス。くっそ…ハクロウうぜえええ!!


エゼル2巻
表紙はクレハ。前述の通りクレハは最初好きじゃなかったけど、最近見ると普通に可愛いな、と思ったりする。ようやくというか、クレハの体内にどうやってカルパ=タルーが入ったかが分かった。よかったじゃん、生き残れて。ハクロウのときよか状況もいいし。
2巻後半で出てきた新キャラ・オビト。
顔のアレ見ると、遥かの泰明さんを思い出す。
そしてタヅマさんがー!


エゼル3巻
表紙はタヅマさん。タヅマさん好きだしフツーにかっこいいんだけど、この表紙、あんまピンとこないよね。しかしそれでこそタヅマさんだ。なんだかんだで、ヘタレだし。
パンゲア5巻の方にちょっとちらーっと出てきたヒサメさん。最初みたときは「クールでめちゃ強い綺麗なお姉さんかっこいい」という印象だったのに、3巻読んで、あっさり「ヘタレクール」に変わってしまった。


4巻の表紙はシコウかユタセタ希望。


まあ、ブレイドでやってた天外も完結したし、隔月っぽいから、これからはゆっくりパンゲアを仕上げて欲しい。まあ、マッグガーデンの事だから、又すぐに連載二本とかになりそうだけど。
ついでにエゼルになって雑誌も代わったから、前作パンゲア全5巻もマッグガーデンから再発行したらいい。(した?多分してないと思うんだけど)


四巻は来年だろうか。とりあえず、今度は天外制覇に向かうとするか。