僕のかわりに弾いてくれ

学校の部誌に、一本小説を書くことになった。
ネタは沢山ある(少なくとも10本はストックがある)が、今度はネタがありすぎてなにから書いたらいいかわからん状態に陥っている。
しかもどれもこれも考えたら長ったらしくなりそうで怖い。
連載という手もあるが、年に二回しか出さない部誌に長ったらしい長編小説を書いたとしても、読み続けてくれる読者はあまりいなさそうだし、途中から読む人にとっては前回読んでないから話についていけないという所謂エニックスお家騒動のときスクエニからマッグガーデンに連載が異動するときに起こる、[読者置いてけぼり状態]になるわけである。浅野りんの「パンゲア」だって、木下さくらの「魔探偵ロキ」だって、黒乃奈々絵の「ピースメーカー」だって、ブレイドから読む読者は「前の話よんでねーからわかんない」っていう話を聞くし。


まぁそんなわけで、書くのは短編にすることにします。一番理想的なのは夏休み中に数本書いて、一番気に入った奴を提出することなんですが、いかんせんそれが出来ない人だからね、私。
短編は初です。しばらく小説から遠ざかっていましたが、頑張ってみることにします。


一回、読む人皆が鬱になるような暗い小説を書いてみたい。イメージ曲はジャンヌの「心の行方」です。そういえばイヌさんの書いた「月のない夜」もダークというか、じめっとした小説だったなー。


……実家の母のパソコンの壁紙が、うちの犬(イヌイチではない)なんだが、それがかわいすぎて萌える。可愛すぎて死ぬ!!なんだこの犬! 可愛さだけならマジネ申!!