スパルタンX

それでも恋するバルセロナ」がスペインのバルセロナを舞台にした作品でしたが、今日実は同じくバルセロナを舞台にした映画を見ました。
それは「スパルタンX

舞台はスペイン、バルセロナ。キッチンカー「スパルタン号」で軽食業を営むトーマス(ジャッキー)といとこのデヴィッド(ユンピョウ)は、ひょんな出来事から出会ったシルビアという女性を謎の集団から守る、というアクションコメディ。
ジャッキー・チェン主演、サモ・ハン・キンポー監督出演、共演にユン・ピョウという、「プロジェクトA」の主要キャストであり、香港スターがそろいもそろった一作。正直ウィキペディアで見るまで、バルセロナが舞台だって気付かなかったけどね!
言っちゃいますが、この映画がバルセロナを舞台にしている必然性はないと私は思います。ていうか全くといっていいほどない。……でもそんなんどうでもいいんだ! そんな不要な必然性など関係ない! 何故ならば、楽しいし面白いし、飽きないから!! あとなんで中国語なんだよーという突っ込みもなし! それを言ったら「それでも恋するバルセロナ」が何で英語なんだっていうことも問題になるでしょう。寧ろその点はバルセロナが制作費を10%出資したのにもかかわらず、スペイン語じゃなくて英語になった恋バルのほうが突っ込まれるべきでしょ。
ジャッキー、サモハン、ユンピョウが、ただ動くそれだけでストーリーになる。こういう事態もすげえなぁーと思いながら見てました。


ジャッキーとベニー・ユキーデがガチバトル過ぎてワロタwww