新学期はじまり

ました。
始業式でした。今年の一年生は少なかったです。全部で500人弱です。私立なんで県立よりははるかに多い人数ですが、今までと比べたら少ないです。ちなみに新二年生は600人弱です。100人の違いがある。
そして担任が変わった。
今年の担任の先生は隣のクラスの国語担当していた女教師です。クロサキはその先生を見るといつも怯えてしまう。何故かって言うと、くまでも倒しそうな威圧感が常にあるのである。ブチ切れたときの口調も怖い。ついでに20代という話を聞いたが、それを聞くまでずっと40代だと思っていた。・・・こんなの見られたらタコ殴りにされそうだ。

クラスを見て回ると、驚くほど本が無い。前の教室には結構あったが、今度の教室にはない。「ハリー・ポッター」が第3巻だけあるのが切なかった。どうせだったら1巻2巻も置いてやれよ。
ちなみに隣の理系のクラスを覗いてみたら、本棚の3列にびっしりと本がならんでいた。驚愕の事実だ。
隣のクラスの本は、藤本ひとみの「ウィーンの密使」が置いてあった。司馬遼太郎が異様に多かった。筒井康隆の本も数冊あった。「家族八景」があることに驚いた。なぜだか新約聖書までもあった。旧約聖書にのっている「サムエル記」、「ヨブ記」があった。宗田理の「僕らシリーズ」が一冊だけ置いてあった。中島らもの「ガダラの豚」が置いてあった。
とにかく本棚が充実していた。
普通文系のクラスにも同じぐらいおくべきなんでないかと思った。
そこでクロサキは一年の時にやった「自分の本をクラスの本棚に勝手においておいて本棚を充実させて皆に読ませよう」作戦をやろうと思った。
しかし新担任に「本棚に私物を置かないようにー!」と釘をさされた。
・・・・どうしよう。


国語で思い出したけど、新しくクロサキがいる校舎に入ってきた先生は、国語の先生だった。以前クロサキが教わっていた先生がやめたそうだ。それで入れ替わったようだ。
その先生の姓は「さだかた」というのだが、どうしても「さだかね」と聞こえてしまう。・・・BAKAですね。


そんなこんなでクロサキの今年の小説目標。
「小説が書けないといじけない。書けないという前に書く」です。
これを新たに、今年の夏までに小説ページを建設できれば・・・と思っています。
なんか書けないかなぁ。今のところブラックウイングの進行状態がいいです。ついでにファンタジーを入り交えた歴史小説も考えています。ごるばり隊でだした同人誌にある、クロサキ小説も大幅改稿したい。しかしそれは話をゼロから作り直すので後回し。レストラン探偵団も後回し。
・・・結局なんでもかんでも後回しが多い、クズなクロサキ