NHK杯にようこそ!

昨日今日とフィギュアスケートNHK杯を見た。
クロサキは剣道、バレエ、テコンドーの次に好きなスポーツがフィギュアスケートなのである。(観戦専用)ちなみにその次はスピードスケート、エアギターなのである。
ところでどうしてもクロサキフィギュアスケートを見ていると思い出す漫画がある。
それは「P.A プライベート・アクタレス」、「サイレント・アイ」などでおなじみの少女漫画家・赤石路代先生の漫画「ワン・モア・ジャンプ」である。この漫画は小学館漫画大賞とか受賞しているけど、一般人には知られていない様子。
この漫画、何がすごいかって主人公の七瀬帝ですよ。「十三歳でトリプルアクセル!!?」から始まり、十三歳でリレハンメルオリンピックの金メダルをとり、最後は主人公が初恋の人とペアで長野オリンピックに出て「6.06.06.0!!」という全てのジャッジにおいて6.0という現実ではありえない点数をはじきだしてしまったことです。当時のスケートの得点は6.0が最高だったのですよ。得点方法がここ最近になって大幅に変わったからね〜。しかしクロサキにとっては今の採点方法よりもどうしても「6.0が最高」の採点のほうがしっくりくるのですよ。多分「ワン・モア・ジャンプ」を読んだからでしょうが。
話しをNHK杯に戻そう。
・男子が二人表彰台にたって、二人グランプリファイナルに出るのに、トリノの枠が一人だけって言うのはさびしいと母と話した。
・村主選手の高速スピンがすごい。ここでまた「ワン・モア・ジャンプ」を思い出してしまう。「ワン(以下略)」には主人公のライバルスケーター、一色緋夏というキャラクターが出てきます。主人公七瀬帝はジャンプが得意なスケーターですが、この一色はスピンが得意なスケーターでした。当時(94年)では世界で数えるぐらいしかできる人がいなかったビールマンスピンをやり、かつ滑っていて全く音がしなくって氷の破片すらださなかった脅威のひとです。コレもすごいなオイ。現実ではありえないです。
・女子優勝の選手のジャンプの足がすごかった。巻いていた。他の人とは違っていた。
・親父と「エレーナ・リアシェンコが超綺麗で美人だ!」ということで意気投合してしまった。しかしクロサキサーシャ・コーエンの方がタイプです。何この親父トーク
・やはりジャンプが決まるとかっこいいんだなぁ、ということを改めて実感。


やっぱり見ていてワンモアジャンプ思い出すな。とイヌイチと意気投合。