MOKO-MOKO

昨日の夜、居間で眠い半分ソファでごろごろしていたら、母に「松永貴志がテレビに出てるよ!」と言っていたので、起きてみる。
今年二十ですかー。そんな感じが全くしないのは何故でしょう?(苦笑)犬さんと同い年か一つ上だと記憶はしていたのですが……。まぁ、犬さん、大学入ったけど、どっか、子供っぽいしね。つーか犬さん見てて、「アレ? お前、来年成人だっけ? ドッキリじゃないの?」とか、そんな気分になる。そんな犬さんと同じにしてはいけないってことでしょうか。


クロサキがジャズピアニスト、松永貴志を知ったのは中三の頃。確かその頃「たけしの誰でもピカソ」に出てて、すっごい楽しそうにピアノを弾いているのが印象に残っていました。なんか、楽しそうに嬉しそうに楽器を演奏する人が好きなようです。見ててつい笑ってしまうというか、なんというか。
その年の十二月、なんと地元に松永貴志のライブ(コンサートの方がいいの?)があったので、クロサキ行ってしまった。しかしクロサキ、あまり覚えていない。覚えていることといえば、一番最初の曲が「南十字星」だったことと、MCが全くなかったことと(実は松永貴志さん、このとき39度の高熱のため、ピアノを弾くのがやっとだった。しかしそれでも弾ききったことがスゴイ。)、ベースの男性がカッコよかったことぐらいですか。なんとなく覚えていることですが、南十字星を聴いて衝撃的だったことです。


昨日見て、久しぶりに「MOKO−MOKO」(ライブの時購入)を聴きたくなったので、聴いてみました。
やっぱり良いです。感想を書くのは苦手なので、これだけしかいませんが。
メロディーが綺麗なのかな? よく親父が「ジャズはリズムが命」と言ってましたが、リズムはコレ……とりづらい! いや、ある意味一般人がよく取れないリズムこそがジャズの醍醐味なのかも知れない。
でもなんといっても、ピアノの音が綺麗だな、と思います。タッチが綺麗なのかな?タッチの綺麗さとピアノの音の綺麗さはイコールで結べると思っているので。(めちゃめちゃ個人的意見)
やっぱりコンサートのとき真っ先に衝撃を受けた「南十字星」が好きだ。