バンプとラクリマとディープパープルと松永貴志

今日中古で何故かBUMP OF CHIKENとDEEP PURPLEのCDを購入。ホントはレッドツェッペリンが欲しかったのですが。
最近CD買いすぎです。ラクリマシングルは犬さんがかってるんでがね。
とりあえず買ったCDで聴いたもののレビューもどきを書いてみる。


まず、ラクリマシングル
ラクリマシングルは「LIFE」から「CANNON BALL」までの七枚。表題作のシングルA面は全部アルバムに入っているけど、B面は全部入ってない。何故だ!!?
でもこのアルバム未収録のB面がなかなかよかったりする。
「LOOP」とか「GROOVE WEAPON」よりいい。「Missing Piece」も「HIRMAKI」より好き。「JUMP!!」も好きだけど「STAY...」の方が好きだ。あれ? これA面がSHUSE曲だ。なんでだろう? いや、しゅうせ曲がダメなわけじゃないですよ。SHUSE曲も好きですよ。
個人的に、ラクリマの作曲は、HIROは神、KOJIは曲こそ少ないけど名曲ぞろい、SHUSEは好き嫌いが激しい……という感じなのです。
「Can't hold you in my dream」は「with−you」以来のTAKA100%(TAKA100%とは、作詞作曲TAKAさんのことを表す)なんだろうこのラクリマっぽさは。いや、ラクリマっぽさというより、TAKAっぽさは。犬さん曰く「一発でTAKAだと判る」
「LIFE」以降ってKOJI曲がB面だ。今までA面が多かったのにねぇ。見事に逆だ。
「Mystical Glider」のB面「Drying heaven」と「animism」は犬さんは微妙だと言っていましたが、クロサキ的に結構好きです。特に「Drying heaven」のTAKAさんの声とコーラスの重なり具合が好きです。
ようは、シングルのB面は、隠れた名曲ってことですね。アルバムに入っていない分、B面の曲はおいしさ増大(意味不)なわけです。


次、「無機質オレンジ」
こないだ東京に行ったとき、新宿のレコード屋で購入。どうやら視聴できたらしい。買う前にすればよかったかなぁとか思ったり思わなかったり。……そこで池田理代子の「ヴェルサイユの調べ」があるとは微塵にも思わなかった……。微妙に欲しい気もしましたが、親父に「買うんじゃねぇ」といわれる。奴曰く、「池田理代子の声はダメだ。まるででていねぇ」らしいのです。まぁ……中古500円ぐらいになったら買うか。
家に帰って開いてみたところ、なんとドラムとベースの二人が変わったそうで。ニューヨークトリオですか……。ハイ。
ジャズとかってどういったらいいんか判らん部分がある。音楽的知識に乏しい私のような人間には特に。流しているだけで楽しめる……というか、聴いていて飽きない……とか、クラシックとかジャズ音楽って、そんな部分あるじゃないですか。え? 私だけですか?
でも、「MOKO−MOKO」よりベースとドラムがピアノの音と上手く調和している気がします。なんとなく。最後の曲の「スカイ・デ・スカイ」が好きです。