陋巷に在りの一巻が見つからない。

何故か失踪中の「陋巷に在り」1巻。ここ数週間、見つからない。
な! 何故だ!! 何故ないんだ!!? ちょっと困るんですけど。お気に入りのブックカバー付けたまま失踪とか、ありえん。
買いなおすとか、やだなぁ……。他の巻がなくなったらちょっと考えるけど、一巻だけはやだなぁ。しかし大体の本屋(近所のね)だと、売っている「陋巷に在り」シリーズは最近重版がかかったらしい1巻と、1年ぐらい前に出た最終巻(13巻)しか、置いていないのですよ。東京の大きい本屋に全館置いてあるのを見たときは「あなたが神か!」という気分。「語り手の事情」も置いてあったし。(さすがに「聖母の部隊」は置いてありませんでした)
いい加減見つかって欲しい……。


最近本読んでないな……。こないだ買った乙一参加のアンソロジー「七つの黒い夢」と、南伸坊さんの「李白の月」も読み途中だ。そして読んでいないのはたくさんある。だけど「陋巷に在り」の七巻は読みたいし……。ついでに「泣き虫弱虫諸葛孔明」とかも読みたい。定金伸治の新刊だってでるんである。そろそろ出ないかな「マルドゥック・ヴェロシティ」。今年は最低五冊最高無限大と言っていた松原真琴さんですが、これから何かだすんでしょうかね。そろそろ真面目に仕事しろ乙一
よく友人が「一日が48時間あればいいのに」といっている。これにはかなりうなずけるクロサキ。寝る時間も、他の事をする時間もたっぷりある。20時間寝ても、あと28時間も時間があるんである。よすぎる。神様今からでも遅くはありません。どうか一日を48時間にしてくださいませ。っつってもやっぱりもう無理か。やはり24時間というクソ短い時間で頑張るしかないのか。


作家の読書道で桜庭一樹さんのインタビューが載ってて、もうスゴイの何の。
読書の幅が広いなぁ。大学時代に酒見賢一の「後宮小説」、「聖母の部隊」を読んでいたらしくて。それを知ったクロサキの、桜庭一樹の好感度が1000ぐらい上がった。
クロサキ、読書に関して、まだまだだと悟る。
それにしても「桜庭一樹」と名前だけ見たら「男の人かな」と思う人はたくさんいるようで。さっき「桜庭一樹は女性だ」と知った母は大層驚いていましたがね。因みに私もドラゴンマガジンて初めて見たときは「男性かな?」って思いました。文体で「女性っぽいな」って思いました。
今年もまたたくさん出すんだろうか。…今が旬だしねー。書けるときにバリバリ書いて欲しいです。