仕事もロックもハードが最高

東海林のり子さんの番組「東海林のり子の仕事もロックもハードが最高」という番組で、今日KOJI-BLACKSTONEさんがゲスト出演していました。
なにやら生放送でした。うひょー見てしまいました。
ホッピーの話で盛り上がっていました。ギタースタディ1の時の映像もちょこっと見られました(DVD収録のやつでした)。新しいバンドの話もしていました。東海林のり子さん、話の中で、KOJIさんのことは「KOJI君」と読んでいたのに、ラクリマのTAKAは「TAKAちゃん」と読んでいたりしてました。PIERROTの潤のことは「潤ちゃん」でした。そんな中、KOJIのことはちゃん付けじゃなくて君付けでした。でも「KOJIちゃん」は、個人的にイヤです。
どうやら来週もKOJIさんが来るようで。見よう。


今日は久々に本屋に行きました。収穫は↓
嶽本野ばら「ロリヰタ」
酒見賢一陋巷に在り 医の巻」、「陋巷に在り 冥の巻」
医の巻が七巻。陋巷に在りは全13巻。7巻の真ん中が折り返し地点。今年の一月初めに「全巻読むのはもしかするとものすごく辛いかもしれない」的なことをこの日記で書きましたが、それはただ単に、とっつきにくかったからかもしれない。普通に1巻面白かったんだけど、酒見氏特有の「話が横にズレたりしてそのままズルズルと横の話をし始める」的な文章に慣れていなかったからだった(と思う)。
6巻まで読んで思ったことは、1巻でやめなくてよかったということ。2巻は1巻を上回る面白さを持っているし、3巻は2巻を上回る面白さを持っている。4、5巻と主人公である顔回が大してでてこなくても、酒見氏の文章や回りの人々がそれを補うかのごとく、面白いのである。と、いっぱしの読書家を気取ったことを書いてあるが、素直に感じたことがこれなのだから仕方がない。
友人の一人に1巻を貸してみた所、始めこそ「読み慣れない」と言っていたけど、1巻の最後のほうで「顔回の幼少期に萌えた!」らしく、そのまま2巻を貸したら普通に面白いと言ってくれた。嬉しい限りである。
さぁ7巻を読み始めよう。