しょかつー!

今日は図書館なんぞに行ってみたりしました。
そうしたらライトノベルのコーナーが増殖していました。

……まぁ、今日はそんなことはどうだっていいのです!! だって!! だって!!
ようやく拝めました酒見賢一の「泣き虫弱虫諸葛孔明」! 早速手にとって読書室に入る!
冒頭なのにやってくる笑いのツボ。冒頭なのに笑ってしまう私。なにこれ!陋巷のあとがきを読んでるみたいで面白い。大爆笑するわけにもいかず、必死に笑を堪える私。そんな私をあやしく見る父親。図書館のカードは父親のですが、「一冊ぐらいなら」と言うわけで、即!借りました! そんな父親は今日、ひとみ先生(藤本ひとみ)の「聖戦ヴァンテ」を借りたようです。
あと酒見さんの本は「語り手の事情」と「周公旦」がありましたねー。まぁ「周公旦」は持っているからいいのですが、実は「語り手の事情」も借りたかった。でも、語り手は文庫で出てるし、そのうち買いたいなとも思ってます。
……ハルキ文庫から出ている「聖母の部隊」が品切れになっていたのは、ちょいと、いや、かなりショックでしたが。


で、その後、初めて「TSUTAYA」に行って来ました。自宅からはかなり遠いのですが。
今日TSUTAYAに行く目的は、実はラクリマのTAKAさん出演のドラマ「天国のkiss」と同じくTAKAさん出演の映画「NOEL」を探すためでした。しかし私は諸葛を借りてテンションが上がっていたので、その目的をすっかり忘れていました。
……やっぱりどこの本屋さんも「陋巷〜」は13巻か1巻しか、置いていないんだなぁ〜。最近だと「周公旦」すらないし。悲しい。
やはりどこの本屋に行っても好きな作家の本を探してしまうクロサキ。何気なくハードカバーの歴史小説のところに行ってみました。すると、
…先ほど借りた「泣き虫弱虫諸葛孔明」が売っているじゃありませんか!
なんで? なんでTSUTAYAに置いてあるの? だって神保町の三省堂になかったよ? なんで近所のツタヤに置いてあんの?
借りたばっかなのに、そこに置いてある「泣き虫弱虫諸葛孔明」が欲しくなるクロサキ
ああ、でも、金、ないし。こないだはいったバイト代(学校の手伝い)の図書券、千円分だし。涙をのむクロサキ。……借りたし、いっか。


なので、これから二週間は「泣き虫弱虫諸葛孔明」を楽しむことにします。