モーツアルトイヤー

学校の友人(ここでは仮名ズンと言っておく)と、モーツアルトイヤーということで、モーツアルトを聴きに行きました。
っつってもモーツアルト以外も結構やりました。ハイドンチャイコフスキードヴォルザークをやったかな。割と有名なのもあったけど、わかんなかった。個人的にはドヴォルザークの「アメリカ」が一番気に入った。友人ズンはモーツアルトが好きなようでしたが。
どうやら最近気がついたけど、クラシックはやたらと明るい曲より、ちょっと暗い曲の方が好きなようだ。ショパンノクターン遺作然り、ワルツ遺作然り、ワルツ嬰ハ短調然り。いや、明るいのも好きですけどね。


休憩で、飲物が出た。あとチョコレートも。
ここでクロサキ、市民コンサートのありがたみを知る。
モーツアルトイヤーにちなんでレモネードがあった。(お茶とかもありましたが)
ここで友人ズン、レモネードを飲む。
このレモネード、パッと見、ビールみたいだと思った。そんなこと思っていたら、どうやら、アルコール微量ながらも入っていたようだ。
「み! 未成年も飲んで平気ですか!?」尋ねる友人ズン。にこやかに答える女性。
…でも美味しかったようです。ちょい飲みたかった。そんな私はお茶と、チョコーレートをすこーし鞄の中に忍ばせました。


帰宅後、親に「ドヴォルザークの奴が一番気に入った」と言ったら、親は「お前、小さい頃からドヴォルザークスメタナが好きだったんだよ」と言われる。……そんなん初耳だ。てゆうか、知るかそんなこと。しかも小さい頃=赤ん坊の頃らしく。しかしそんなん私が覚えているはずもない。


ここでクロサキ、気がつく。ピアノを始めて十数年(正しくは十二年)、モーツアルト、一回も弾いたことありません。な!何故だ!? 兄も姉も一曲ぐらい弾いたよな!? 二人とも「トルコマーチ」やったし。わ! 私だけ仲間はずれ!? そういえば私だけメンデルスゾーンも弾いたことありません。(モーツアルトのトルコマーチに至っては、先生から「やる?」って話が出ませんでした。)
そのかわり、二人が全くやらなそうな曲は、私がやるんですよね。幻想曲「さくらさくら」だったり、ランゲの「花の歌」だったり。
とりあえず、兄弟共通はショパンですか。


2010年はショパン生誕200年だけど(超うろ覚え。あっているかどうか不確か)、なんかやるんかなぁ。