陋巷に在り 玄の巻

少し前のことだけど、「陋巷に在り」の9巻が読み終わった。この巻は、前半が顔回の簱救出大作戦、後半は孔子としょほ(漢字がでない・・)を中心に描かれていた。
なので、感想。


最終的に簱が顔回を引っ張って九泉脱出だったけど、顔回に引っ張られて帰ってくるよりも、こっちの方が元気な簱らしくて◎。子蓉と顔回が重なるシーンは、3巻の子蓉が顔回に媚をかけているところを書いているぐらい、酒見氏が熱かった気がするのは私だけか? 未だにここだけは凝視できないです。。。3巻は子蓉VS顔回よりも、子蓉VS顔穆の方が好きだからなぁ。てゆうか、酒見氏、子蓉好きだなオイ。
ここから先、祝融様の出番がないのが残念だ。もう、明らかにないだろ。あったとしたら誰かがマジで冥界デビュー。そんなんシャレにならん。いいキャラだったのになぁ。


で、後半戦。どうしても成城を壊したい孔子と、壊したくないけど約束しちゃったしょほの葛藤の様子がメイン。顔回がそれとなーくしょほを助けるところがよかったなぁ。
あと、しょほのパパが哀れ。


次はいよいよ十巻! 二桁だー!!