2013年世界選手権 感想

1週間遅れになりましたが、世界選手権の感想を書いてみたいと思います。今回はまず、妥当だとは思うけど一部で物議を醸しだしている女子の結果から。
正直なことを言うと、女子の話題は好きな選手以外の話以外は極力避けたい思いがあります。例えば某選手とか某選手のことを書くと、それだけで神経をすり減らす思いをすることになりますからね!
まぁそんなことで感想行きますかね。


今回のMVPはSPは村上佳菜子、FSは4CCに引き続き李子君です。佳菜子ちゃんの今年のSP、好きですねぇ。きれいに滑れてて。ジジュンのFSは素材の良さをかなり出ているものだと思います。


佳菜子のSP
プレイヤー・オブ・テイラー綺麗。ただ、衣装がどうも変なきもしてる……。


ジジュンのFS
ちょうカワイイ。塩原の餌食になってたけどね。

あとコストナーさんのFSがすごかったですねぇ。

鼻血が出てもシーズンベスト更新! あと、今季のコストナーさんはルッツを復活してきたのがうれしかったり。このボレロは名プロになると思われ!

ヨナは「国民の妹」じゃなくて「アイロンウーマン」だと思う。

凄かったねぇ。


今回は特に男子を見て思ったことですが、リンクの幅が狭かったことによって特にヨーロッパ選手がスケートに苦労をしているような印象を受けました。それについては男子の時に言いましょうか。
結果としては日本、北米勢が特に頑張った感じです。ロシア勢が残念でした。ソトニコワ、タクタミシェワのフリーの点はちょっと辛いかなと思いましたが、2人ともミスがなかったわけではないのでまぁこんなもんかなと。レオノワちゃんはフリーを2回変えたのでちょっと調子が出なくなった感じかな。
ヴィッキーが惜しかったなあと思ったりも。でもスウェの五輪枠獲得はめでたいです。バンクーバーの時はなかったので!
アメリカ……アシュリーのフリーは、最後の3F決めたのに強くなったなぁと思います。ゴールドさんと二人で5年ぶりの3枠復活めでたいめでたい。オズモンドのフリーは、なんか生き急いだかのような滑りだったな(苦笑)。しかし、真央ちゃんの後でさらに自国開催の歓声をモリモリと聞いた後の滑走なので、その中で滑ったのは本当に立派。2枠復活めでたいめでたい。……誰がいくんだろーねーえ。
あっこさんはちょっと惜しかった感じです。


……しかし女子の感想は書きづらい。書きづらいので、ヨナの話をしようか。
ワールド復帰戦での3Lz-3T、後半の単独ルッツを持ってきたのはさすがだなぁと思ったり。個人的には、後半の3連コンボがイーグルから入っていることに注目したいです。イーグル→2A+2T+2Loというか、イーグルからの3連は男子でもあんまり見ません。3連になると流れがどうしても途切れてしまう傾向がみられる中、イーグルから入って成功させるのはすごいなぁと思います。NRW杯では失敗してたからねぇ。
ヨナが進化しているか退化しているかというファンからの意見は、ある意味某選手が進化しているか退化しているかという同じようにファンからの意見と同程度ぐらいにあるものなので、私は口を閉じようかと思います。
個人的には、バンクーバーの時の毒素モリモリな感じが抜けたので、そっちよりは良くなったかなと。
彼女のジャッジの評価については、「ジャッジはその時にいいものを評価する」ので、まぁそれなりものが出たってことで、いいんじゃないですか(投げやり、これ以上書くといろんなところからボコられそう)


………………だって今回のワールドはロシア勢が元気なかったのが悲しいんだもん!!